イデの発明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 05:39 UTC 版)
高度に進化した第六文明人は、精神エネルギーを基本にした文明を構築し、肉体はいずれ老化するもので、進化にも自ずと限界があると結論付けていた。そこで、精神エネルギーは物理的な制約を受けないので無限量のエネルギーになり得ると判断して、有限の肉体を離れた精神エネルギーを利用した科学を考案し、遂には“イデ”を誕生させた。 巨大な乗物を建造するのはたやすいが、それを支える機関やエネルギーの問題は、古来より至難の業だった。科学の進捗により、高性能の機関が開発されたとしても、無限かつ問題なく使用出来るエネルギー確保は難しいと考えられており、“イデ”の精神エネルギーによりこの問題が解消された。そして、“イデ”が初めて導入された乗物が、イデオン、ソロシップだった。
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