第六文明人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 08:07 UTC 版)
第六文明人とは、地球人が遭遇した第六番目の異星文明人である。TVシリーズ第3話「激震の大地」で、フォルモッサ・シェリルがソロ星の先住民族を「第六文明人」と名付けた。『伝説巨神イデオン』の総監督である富野由悠季の輪廻転生モデルによれば、まず始めに有機生命体が発生し、そしてホビ・サピエンス(旧人類)が出現し、その次の段階で第六文明人が誕生した。 富野由悠季によれば、第六文明人の平均的身長は、4~5mだったという。この値は、「イデオンの大きさがなぜ100mもあるのか。第六文明人がイデオンを作る際に、人間と同じスケールのものを作るとしたらそんな疎かなものは作らないだろう」という推測に基づき、身体は人間の2、3倍の大きさだろうという理屈から、逆算して出したものである。また、第六文明人の身体がそれだけ大きければ平行して、大脳部分も飛躍的に発達しているだろうから、そんな知的で想像以上に優れた巨人達が精神エネルギーを開発してもそれほど違和感はないだろうと語った。
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