イギリスおよび英連邦諸国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/31 11:11 UTC 版)
「上級大佐」の記事における「イギリスおよび英連邦諸国」の解説
以下の階級はそれぞれNATO階級符号OF-6、他のNATO加盟国の将官たる准将に相当するが、英軍においては佐官の最上級と扱われる。そのため日本語ではこれらを上級大佐と訳す人も稀にいる。 陸軍:Brigadier1921年に最下級の将官の階級であるBrigadier generalが廃止され、代わって旅団長に就任した大佐の職位として上級大佐(en:Colonel commandant)が制定された。後の1928年に現呼称に改められて現在に至る。旅団長またはそれと同位の職の就任期間中は少将待遇となるため、陸軍代将と訳する人もいる。 海軍:Commodore(海軍代将)元々は戦隊司令官に就任した艦長(Post captain、 海佐と訳する場合もある。)の職位転じて戦隊司令官たる大佐の職位に由来する。 空軍:Air Commodore 海兵隊:Brigadier
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