アンネローゼ・シュミットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 音楽家 > 演奏家 > ドイツのクラシック音楽のピアニスト > アンネローゼ・シュミットの意味・解説 

アンネローゼ・シュミット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/16 13:31 UTC 版)

アンネローゼ・シュミット
Annerose Schmidt
出生名 Annerose Boeck
生誕 1936年10月5日
出身地 ドイツ国 ルターシュタット・ヴィッテンベルク
死没 2022年3月10日
学歴 ライプツィヒ音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 ピアニスト
活動期間 1945年 - 2022年
レーベル EURODISC
テンプレートを表示

アンネローゼ・シュミット(Annerose Schmidt, 本名:アンネローゼ・ベック (Annerose Boeck) 1936年10月5日 - 2022年3月10日[1])は、ドイツルターシュタット・ヴィッテンベルク出身のピアニストである。

略歴

演奏歴とその音楽

父がヴィッテンベルク音楽院の院長であったため、英才教育を受け、幼少時に正式にデビューした。

1955年ショパン国際ピアノコンクールへの参加後から積極的に旧共産圏を中心としたコンサートツアーを行う。1958年からは北欧イギリスオランダオーストリアルクセンブルクでも演奏を行い、アメリカにも訪れている。日本には1973年から数回訪れている。特に東ドイツとの国交樹立後に次々と来日する文化使節の顔的な存在としてスポットが当てられていた。

主な録音

参考

音楽之友社編『名演奏家事典 ≪中≫』音楽之友社、1982年1月、ISBN 4276001323

脚注

  1. ^ 訃報 〓 アンネローゼ・シュミット, ドイツのピアニスト | 月刊音楽祭”. m-festival.biz (2022年3月14日). 2022年3月20日閲覧。
  2. ^ 著者吉澤ヴィルヘルム、発行者矢野恵二『ピアニストガイド』株式会社青弓社、印刷所・製本所厚徳所、2006年2月10日、201ページ、 ISBN 4-7872-7208-X




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アンネローゼ・シュミット」の関連用語

アンネローゼ・シュミットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アンネローゼ・シュミットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアンネローゼ・シュミット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS