アントウェルペン中央駅周辺の改良
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/29 07:02 UTC 版)
「ベルギー高速鉄道4号線」の記事における「アントウェルペン中央駅周辺の改良」の解説
アントウェルペン北側のトンネル入口 アントウェルペン中央駅の地下ホーム アントウェルペン=ベルヘム駅 アントウェルペン=ダム駅 2007年3月23日にアントウェルペンの幹線鉄道の南北を連絡する路線が開業した。このプロジェクトはアントウェルペン=ベルヘム駅とアントウェルペン=ダム駅間3.8kmを結ぶトンネルの建設が進められ、地下18mを通過する単線トンネル2本が完成した。事業費総額は7億6,500万ユーロで頭端式高架ホームだった、アントウェルペン中央駅での折り返し運転が解消される。貫通型のホームは地下2階に4線分が設けられ3月26日からベルギー国鉄のローカル列車が発着している。列車は12月のダイヤ改正まで徐々に増やされ、地下1階の頭端ホームが4線開業すると、高架階の6線も含めて14線全部の使用が可能になる。5月には120の店舗も開業している。
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