アルビオン王国の組織・機関
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:04 UTC 版)
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アルビオン空軍 アルビオンの艦隊で、革命前は「アルビオン王立空軍」と呼ばれていた。 浮遊大陸を国土とする関係上、トリステイン空海軍やガリア両用艦隊と比較して空中での作戦行動を重視しており、霧の立ちこめる浮遊大陸底部においても自由に航行可能なほど空中航行の技量が高い。 しかしレコン・キスタの革命に伴い、内戦による損耗と王党派士官の粛清により技量が大きく低下。さらにタルブ降下作戦の失敗で残されたベテラン多数が捕虜となり中にはトリステインに寝返る者さえ現れた。残存戦力もロサイス付近でのトリステイン・ゲルマニア連合艦隊との戦闘で大きなダメージを被ったため戦闘可能な艦艇数は10隻にまで減少し、艦隊の戦闘能力はほぼ完全に失われた。 アルビオン竜騎士団 アルビオンの竜騎士団。風竜や火竜を多数擁し、その数は100を超える。竜騎士隊としては質量ともにハルケギニア最強とされていたが、レコン・キスタ指揮下のトリステイン侵攻からの一連の戦争でその数を著しく減らした。戦後はハルケギニア最強の龍騎士団の地位をクルデンホルフ大公国の空中装甲騎士に明け渡したが、存続しているのか解体されたのかは不明である。
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