アビリティとレボリューション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 19:55 UTC 版)
「ギャロップレーサー」の記事における「アビリティとレボリューション」の解説
『6』から新たに導入されたシステムで、その馬の特徴や個性を表現したものがアビリティで馬の能力の限界を超えることができるのがレボリューションである。 アビリティにはレースのなかで発動することができる発動系アビリティと、特定のレースに出るだけで効果を発揮できる装備系アビリティの2種類がある。基本的にはプラス系のアビリティは積極的に発動させマイナス系のアビリティは発動させないような騎乗が求められるが、例えば逃げ馬を無理にかわして「4角先頭」を発動させても途中で力尽きて負けることがあるため必ずしもアビリティの発動を一番手に持ってくるのはベストとは言えない。まずはレースをこなすことが一番で、アビリティの発動は二番に回すことが基本と言える。 これに対し、馬の潜在能力を限界まで引き出す騎乗ができたときに発動するのがレボリューションである。基本的にはスタートは完璧に(差し馬や追い込み馬は少し出遅れる程度に)、道中はベストスピード(『6』は青色のゾーン、『7』は青棒と赤棒の境目、『8』はコンディションメーターを常に青色に)を保ち抜群の位置取りを見せ、かつ仕掛けも的確なポイントで行えば派手なエフェクトとともに通常では不可能だったスピードの領域に突入しムチも打ち放題になる。『6』での初登場時は2000メートル以上での発動は難しく完全な短距離・マイル戦専用のシステムと思われていたが、『7』になるとすべての距離で発動がさせやすくなりアビリティとの併用でスピードを何割増しにもすることができるようになった。 また、『7』からはラッキーレボリューションの概念も追加された。これは『7』であれば「7」以外の絵柄を、『8』であれば「∞」ではなく「cxx」「xxx」「xx⊃」のいずれかをそろえれば発動する。本家のレボリューションほどの絶大な効果もなくムチも叩き放題にはならないのだが、風を切るようにして走りスピードも若干ながらアップする。
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