アニメとCG
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 14:00 UTC 版)
「コンピュータグラフィックス」の記事における「アニメとCG」の解説
アニメにおいては、1983年公開の映画『ゴルゴ13』や、1983年NHK総合テレビ放送の『子鹿物語 THE YEARLING』、1984年公開の映画『ドラえもん のび太の魔界大冒険』以降にCGが使用された。その後、1993年からNHK教育テレビの『天才てれびくん』内で放送されたバーチャル3部作において、アニメや実写と共にCGが使われている。アルファブレンディングなどを使った光線や爆発の表現を得意とする一方、手を抜くと容易に質感や量感の乏しいまるでプラモが飛び回っているような絵になってしまう。重厚感を出す部分は、CGを下地にしていても、未だ手作業に頼る部分が多い。 1996年 ハーメルンのバイオリン弾き(EDシーン) 1997年 ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー 1998年 ロスト・ユニバース(宇宙パートの一部。LightWaveが使われた) 1998年 serial experiments lain 1998年 地獄先生ぬ〜べ〜 史上最大の激戦! 絶鬼来襲(覇鬼) 1998年 真ゲッターロボ 世界最後の日(OPタイトルシーン) 1999年 ビーストウォーズメタルス その他、ゲームにおいて、OPやイベント等にCGアニメが使われている。
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