アトレイア・リュー☆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 17:33 UTC 版)
ロストール先王フェロヒアの遺児にして盲目の美女。本来は王位を継ぐ身であったが、父の弟・セルモノーが王位を継いだ後に生まれた為、第二王位継承者となる。赤子の頃、テジャワの変による王宮の争いに巻き込まれ、政敵の仕掛けた策略で母と共に毒を飲んだために母と視力を失ったが、エリスの尽力により一命は取り留めた。以来暗い闇の中でたった1人生きてきたが、ある出来事をきっかけに視力を取り戻す。物静かだが、不遇な生い立ちにも恨み言を言わぬ、気丈で健気な性格。また努力家でもある。反面、それゆえに一度傷ついてしまった時の反動も大きい。物語終盤、「せっかく闇の中に光が齎されたのに、見せつけられたのは更に深い闇だった」という絶望から闇に落ち、「闇の王女」として世界を脅威に陥れる(これは元よりシャリの陰謀)。その場合は最期はラストダンジョン最深部で主人公に討たれる。条件を満たした場合は闇から救う事が可能だが、その場合はティアナが闇に落とされる。その為、エンディングもティアナとの二者択一である。エンディングは男女共通だが、性別で台詞が異なる。インフィニット以降ではゴブゴブ団EDのキーパーソンにもなる。仲間にはならないが、生存している場合はベストエンディングにも登場する(タイトル画面から鑑賞した場合はアトレイアかティアナがランダムで選ばれる)。
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