アジア系ベネズエラ人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 10:03 UTC 版)
「ベネズエラ人」の記事における「アジア系ベネズエラ人」の解説
アジア系では、中国、インド、日本、韓国からの移民とその子孫が多い。最初の移民の波は1847年に始まり、主に広東人であった。2番目の波は1940年代と1950年代の初めにあり、中国人や日本人が移民して来た。アジア諸国からの移民はベネズエラの石油産業の隆盛と共に1970年代中盤にピークに達し、韓国人とインド人移民(多くはカリブ諸国のインド系住民)がベネズエラで新しい移民グループを形成した。アジア系はベネズエラ全人口の約1%を占めている。ベネズエラは、アメリカ大陸の中で中国人が4番目に多い国である。
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