アジアハイウェイ15号線とは? わかりやすく解説

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アジアハイウェイ15号線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/08 16:44 UTC 版)

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アジアハイウェイ
AH-15
アジアハイウェイ15号線
地図
路線延長 573.9km
起点 ベトナム クアロー
主な経由国  ベトナム
ラオス
タイ王国
終点 タイ王国 ウドーンターニーAH12と接続)
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

アジアハイウェイ15号線(アジアハイウェイ15ごうせん)は、アジアハイウェイ網の路線の一つ。アジアハイウェイ東南アジア小地域(サブリージョン)の路線の一つ。ベトナムラオスタイ王国の三か国を経由する。総延長は573.9kmである。

ベトナム北中部の都市ヴィン外港クアローを起点とし西に向かう。ベトナム・ラオス国境のカウチェオ国境検問所ベトナム語版を抜けるとラオスとなる。

ラオスに入ると、ラークサオ英語版を経由し、ビエンカム英語版からターケークまではアジアハイウェイ11号線と重複区間となる。ターケーク北部のメコン川に架けられている第3タイ・ラオス友好橋を経由し、対岸はタイ王国のナコーンパノムとなる。

タイ側に渡るとナコーンパノムから西へルートは続き、サコンナコーンを経由し、終点のウドーンターニーアジアハイウェイ12号線と接続する。

ヴィンからビエンカムまでの区間とターケークからウドーンターニーの区間は将来大メコン圏南北経済回廊英語版のルートの一部となるよう関係国間で調整中である。

ルート

ベトナム

区間延長99.3㎞[1]

ラオス

区間延長235.4km[2]

タイ王国

区間延長239.2km[3]

脚注

  1. ^ Asian Highway Database (Viet Nam)”. 国連アジア太平洋経済社会委員会 (2017年). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ Asian Highway Database (Lao People's Democratic Republic)”. 国連アジア太平洋経済社会委員会 (2010年). 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ Asian Highway Database (Thailand)”. 国連アジア太平洋経済社会委員会 (2017年). 2018年3月6日閲覧。

参考資料

関連項目




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