アジアハイウェイ13号線とは? わかりやすく解説

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アジアハイウェイ13号線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/08 16:36 UTC 版)

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アジアハイウェイ
AH-13
アジアハイウェイ13号線
地図
路線延長 1,406km
起点 ベトナムハノイAH1AH14と接続)
主な経由国  ベトナム
ラオス
タイ王国
終点 タイ王国ナコーンサワンAH1と接続)
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

アジアハイウェイ13号線(アジアハイウェイ13ごうせん)は、アジアハイウェイ網の路線の一つ。アジアハイウェイ東南アジア小地域(サブリージョン)の路線の一つ。ベトナムラオスタイの三か国を経由する。総延長は1,406kmである。

アジアハイウェイ1号線アジアハイウェイ14号線の通過地のベトナムの首都ハノイを起点とする。ハノイから東に向かい、ディエンビエン郊外のタイトラン=タイチャン国境検問所からラオスに入る。

ラオスの区間は北部を北東から南西に向かい斜めに横断し、途中ウドムサイアジアハイウェイ12号線と交差する。ムアングン=フアイコーン国境検問所からタイ王国に入る。

タイ王国の区間はタイ北部アジアハイウェイ2号線と並行して南北に縦貫し、終点のタイ北部南端のナコーンサワンに至る。途中、ピッサヌロークアジアハイウェイ16号線と交差し、ナコーンサワンでアジアハイウェイ1号線と接続する。

タイ王国区間のうちプレーからナコーンサワンまでの区間は大メコン圏南北経済回廊英語版のルートの一部でもある。


ルート

ベトナム

区間延長499km[1]

ラオス

区間延長363km[2]

タイ王国

区間延長577km[3]

脚注

  1. ^ Asian Highway Database(Viet Nam)”. 国連アジア太平洋経済社会委員会 (2017年). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ Asian Highway Database(Lao People's Democratic Republic)”. 国連アジア太平洋経済社会委員会 (2010年). 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ Asian Highway Database(Thailand)”. 国連アジア太平洋経済社会委員会 (2017年). 2018年3月5日閲覧。

参考資料

関連項目




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