アクセス時間とは? わかりやすく解説

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アクセス‐じかん【アクセス時間】

読み方:あくせすじかん

アクセスタイム


アクセスタイム

別名:アクセス時間
【英】access time

アクセスタイムとは、メモリハードディスクなどの記憶装置CPUとの間でデータやり取り要する時間のことである。

例えメモリなら、CPU信号メモリー応答するまでの遅延時間がアクセスタイムとなる。また、ハードディスクなどの記憶装置なら、ヘッド移動要するシークタイムと、ディスク回転要するサーチタイム、データ転送要するデータトランスファタイムなどの合計時間がアクセスタイムとなる。

アクセスタイムは記憶装置性能を表す際に用いられ同種の記憶装置であれば値が小さいものほど高性能(処理が速いということになる。

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ROM:  ROM  UV-EPROM
メモリ:  Alderwood  アクセスタイム  アドレス空間  アドレス長  アロケーション

アクセス時間

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 07:50 UTC 版)

アクセス時間(アクセスじかん、Access_time)とは、電子システムにおいてデータ要求から、アクセスが完了する、またはリクエストされたデータが返されるまでの遅延時間または待ち時間のことである。




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