アイスノー星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 05:56 UTC 版)
「スター☆トゥインクルプリキュア」の記事における「アイスノー星」の解説
ひかる達がみずがめ座のプリンセススターカラーペンの反応を追ってやって来た惑星。惑星そのものが巨大な雪だるまのような形をしており、星全体も雪と氷に覆われている。 ユキオ 声 - 杉田智和 雪だるまのような姿をしたアイスノー星人の少年。帽子を被りマフラーを付けており、鼻は取り外し・付け替え可能で掛けているカバンには替えの鼻が入っており、その中にはみずがめ座のプリンセススターカラーペンもあった。ナルシストの傾向があり「アイスノー星のイケメン」を自称している。 イルマに想いを抱いており、彼女の笑顔を見たいとあれこれ奮闘しており、それを聞いたひかるたちは笑顔にできたらペンをもらえる約束で協力することになる。 イルマ 声 - 藤井ゆきよ 水色の体を持つアイスノー星人の少女。頭上にある巨大な雪の結晶を回転させ、空を飛ぶことができる。性格はいたってクールで笑顔を見せたことがなく、ユキオは彼女の笑顔を見たいと手段を講じるがなかなか笑わなかった。 洞窟内のつららを使ったまどかの演奏とユニの歌声を聞いているとき、ユキオが転倒し鼻がとれたのを見て思わず顔を隠して飛び出してしまうが、直後テンジョウによって巨大ノットレイにされてしまう。プリキュアたちによって元の姿に戻るとともに、鼻のとれたユキオを見てようやく笑みを見せるが、それにとどまらず笑い転げてしまう。実は相当な笑い上戸でちょっとしたことでも笑いが止まらなくなってしまうため、そのせいでユキオを傷つけてしまうと思いずっと笑わないように努めていた。そして前述の演奏の最中の行動も、危うく笑いそうになったためだった。しかし、ユキオに「イルマが笑ってくれると嬉しいから、笑ってもいい」と声をかけられ、自身も笑うことの楽しさを実感した。
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