わくわくパワー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 01:41 UTC 版)
技を出すか相手の攻撃をガードすることで溜めたゲージ(わくわくパワーと呼ばれる)を消費することで強力な技や様々な効果を使用することができる。ゲージの最大ストック数は、CPU戦ではステージクリアごとに増えていき(集めたボールの数に一致し、最大で7。相手も同じゲージ数)、対人戦では固定で7。また、ボーナスステージは7ゲージフルストックの状態でスタートする。 ゲージの使用用途は以下の4種(すべて消費ゲージ数は1)。 必殺技の強化 ほとんどの必殺技は、ゲージを消費してパワーアップが可能。通常の必殺技との区別のため「わくわくパワー版(WP版)」などと呼ばれる。性能や威力が上がるのが基本だが、中には大幅に内容が変化する技も存在。 スーパーモード 攻撃力と防御力が一定時間上昇。発動中はキャラクターが黄色く光る。発動時は全身無敵、かつ周囲に攻撃判定が発生する。無敵時間と攻撃判定の長さや発生タイミングには個人差がある。 ドキドキアタック いわゆる超必殺技。各キャラクターごとに1〜2個所有し、技ごとに固有のコマンドで発動する。 ハラハラアタック コマンドは全キャラクター共通。入力と同時に画面いっぱいに警告表示が現れ、キャラクターがしばらく溜めポーズを取った(この間はまったくの無防備。ここで攻撃を受けるとゲージを消費するだけで技は中断)後に技を出す。 基本的にドキドキアタック以上の威力を持ち、かつガード不能という性能を誇るが、コマンド入力から技の発動までがとても遅く隙だらけになる、名称通りのハイリスクかつハイリターンな攻撃。隙の大きさには個人差があり、隙が少なめで普通に超必殺技感覚で使えるものや、実戦で決めるのはまず不可能なレベルのものまで様々。
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