れいじょう

デジタル大辞泉

れい‐じょう〔‐ヂヤウ〕【令嬢】

読み方：れいじょう

貴人の娘、また、他人の娘を敬っていう語。

れい‐じょう〔‐ジヤウ〕【令状】

読み方：れいじょう

１ 命令を記した書状。「召集—」

２ 強制処分の命令または許可を記載した、裁判所または裁判官が発する書面。逮捕状・差し押さえ状・召喚状・捜索状・勾引(こういん)状・勾留状などの総称。

れい‐じょう〔‐ジヤウ〕【礼状】

読み方：れいじょう

礼を述べた書状。

れい‐じょう〔‐ジヤウ〕【礼譲】

読み方：れいじょう

礼儀正しくへりくだった態度をとること。

「娘を通して、暗に—の気持を聞かせたりしていたが」〈里見弴・今年竹〉

れい‐じょう〔‐ヂヤウ〕【^×藜^×杖】

読み方：れいじょう

アカザの茎で作ったつえ。軽くじょうぶなので老人が用いる。

れい‐じょう〔‐ヂヤウ〕【霊場】

読み方：れいじょう

「霊地(れいち)」に同じ。

世界宗教用語大事典

れいじょう 【霊場】

霊地・霊境とも。神仏の霊験あらたかな土地や、寺社の神聖な場所をいう。山は霊山、いわやは霊窟。

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れいじょう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 14:08 UTC 版)

同音異義語

れいじょう

• 【令嬢】①他人の娘の敬称。②良家の娘。
• 【令状】①命令を記した書状。②強制処分を行う時に裁判所や裁判官が出す書面。
• 【霊場】霊験あらたかで神聖とされる場所。
• 【礼状】感謝の気持ちを述べた手紙。
• 【礼譲】礼儀正しく謙虚な態度を取ること。
• 【藜杖】藜（あかざ）の茎でできた杖。