りゅうかん

デジタル大辞泉

りゅう‐かん〔リウ‐〕【流感】

読み方：りゅうかん

「流行性感冒」の略。

りゅう‐かん〔リウ‐〕【流汗】

読み方：りゅうかん

汗を流すこと。また、流れ出る汗。「—淋漓(りんり)」

りゅう‐かん〔リウクワン〕【流管】

読み方：りゅうかん

流体中に任意の閉曲線をとり、その線上の各点の流線で囲まれる曲面。流管内を単位時間に流れる流体の質量は一定となる。

りゅうかん〔リユウクワン〕【隆寛】

読み方：りゅうかん

［1148〜1228］平安末期・鎌倉前期の浄土宗の僧。京都の人。法然に師事。東山の長楽寺に住み、多念義を主張。著「一念多念分別事」など。

世界宗教用語大事典

りゅうかん 【隆寛】

鎌倉時代の浄土宗僧。京の藤原資隆の子。比叡山で学び、法然の弟子となり、東山長楽寺に住んで多念義（念仏をいつまでも相続する教え）を説いたので、その法流を長楽寺流という。法然没後、天台徒の怒りで奥州配流となったが、護送使が帰依してその領地相模（神奈川県）飯山にとどまり、ここで没。著『一念多念分別事』他。（一一四八～一二二七）→ 長楽寺

隠語大辞典

六岡

読み方：りゅうかん

1. 金額一円。〔支那人隠語〕
2. 金額一円を云ふ。

分類 支那人

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