吉浜の鹿島踊
名称: | 吉浜の鹿島踊 |
ふりがな: | よしはまのかしまおどり |
種別1: | 民俗芸能 |
保護団体名: | 吉浜鹿島踊保存会 |
選択年月日: | 1971.11.11(昭和46.11.11) |
都道府県(列記): | 神奈川県 |
市区町村(列記): | 足柄下郡湯河原町吉浜 |
代表都道府県: | 神奈川県 |
備考: | 所在地が同一都道府県内のもの(このデータは種別1から移行しています) |
解説文: | この芸能は、神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜の素鵞神社の祭礼(八月二日)に行なわれる芸能で、白丁姿で右手に扇、左手に幣束を持った踊り手の中に、太鼓役一人、鉦役二人、黄金柄杓・日月・たたら棒を持った役の者がさらに加わる。これに裃をつけ、青竹を手にした警固の役がつく。 踊り手は、太鼓と鉦の囃子と歌につれて、隊形を円陣から横隊に、横隊から円陣にと変形しながら、扇と幣束を動かして踊って行く。 もと疫神送りの踊が、洗練された形で残ったもので、地方的特色の顕著な芸能である。 |
- 吉浜の鹿島踊のページへのリンク