みやもとむさしとは? わかりやすく解説

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みやもと‐むさし【宮本武蔵】

読み方:みやもとむさし

[一][1584ころ〜1645]江戸初期剣術家播磨(はりま)あるいは美作(みまさか)の人。名は玄信。号、二天。剣の修行のため諸国巡り二刀流編み出し二天流称した佐々木巌流との試合に勝ち、晩年一時熊本藩主細川家仕えた水墨画にも長じた。著「五輪書」。

[二]吉川英治時代小説武者修行出た[一]成長を描く。昭和1014年(1935〜1939)に「朝日新聞」で連載された。昭和29年(1954)、稲垣浩監督により映画化され第28回アカデミー賞にて外国語映画賞名誉賞受賞

[三]川村晃による[一]評伝昭和59年1984)、成美堂出版の「物語史蹟たずねてシリーズの1作として刊行




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