姫始めとは? わかりやすく解説

姫始め

読み方:ひめはじめ

  1. 姫始年始最初性交をいふ。「傍廂」に「故師貞大人の云く初春姫はじめ諸説まちまちなれども皆とるに足らず、むかしより世俗の云ひ来れる男女交合の始なり、是子孫増長大本にて人間第一の礼の根元なりといはれしは比類なき卓論なり」とあり。又同書に「年毎正月始めひめはじめといふ事仮名暦にあるをいかなる事と定か記したる事もなければ大方は男女交通始めとは思ふめれど親子兄弟中にてはつつましさにさともえいはぬは好色淫奔の心を恥づればなるべし、さる故に小ざかしき人は〓〓始めなりといへり」云々とあり。「姫始めさア正月下女まくり」「其味も不相変に姫始め」
  2. 正月になりて始めて接触をいふ。
  3. 新年になつて始めて房事をいう。
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