のなかけんざんとは? わかりやすく解説

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のなか‐けんざん【野中兼山】

読み方:のなかけんざん

[1615〜1664]江戸初期政治家儒学者。名は良継。谷時中朱子学学び土佐藩家老として藩政確立尽力新田開発殖産興業土木工事などに功績大きかったが、中傷により隠退。著「兼山遺草」「室戸港記」など。


のなかけんざん 【野中兼山】

江戸初期儒学者南学派一人。名は良継。祖父の弟の高知藩家老養子となり奉行職儒学思想による封建化を図り新田開発どしたが、藩民に過酷な面もあったので奉行罷免された。谷時中門下同門山崎闇斎らがいる。(一六一五~六三)

野中兼山

読み方:のなか けんざん

江戸前期儒者土佐藩重臣。名は止、字は良継、通称伝右衛門谷時中朱子学を学ぶ。二代土佐藩山内忠義のもとで藩政実権握り儒教的理想政治的実践に結びつけよう努力した寛文3年(1663)歿、48才。


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