にちめんつうかとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ビジネス > 新語時事用語辞典 > にちめんつうかの意味・解説 

日面通過

読み方:にちめんつうか
別名:太陽面通過日面経過

太陽表面天体横切っていくように見え現象。普通は地上から観測される現象を指す。

地上から観測される日面通過は、主に金星水星によって生じる。どちらも内惑星である。天文現象としては金環日食該当するが、地上から見え金星水星太陽比べてはるかに小さいため、むしろ大きめ黒点移動しているように見える。

なお、月が太陽重な現象は、太陽一部または全部覆い隠す「食」と呼ばれる

2012年5月現在、次に観測できる最も近い日面通過は、2012年6月6日発生する金星の日面通過である。

関連サイト
日面経過 - 国立天文台暦計算室

にちめん‐つうか〔‐ツウクワ〕【日面通過】

読み方:にちめんつうか

水星金星などの内惑星が、地球太陽の間を通過すること。地球上からは、太陽面を黒い円形の影が移動する様子観測される水星場合1世紀の間に13回から14起きる。金星場合、非常に頻度少ないまれな現象であり、21世紀前後世紀においては243年周期の中で8年間隔置いて2回対になって起きる。21世紀初頭では2004年2012年その後、2117年と2125年に起こることがわかっている。太陽面通過太陽面経過日面経過



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「にちめんつうか」の関連用語

にちめんつうかのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



にちめんつうかのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2024 GRAS Group, Inc.RSS