日銀法
別名:日本銀行法
1997年に旧日本銀行法(昭和17年法律第67号)が全面的に改正されて成立した、日本銀行(日銀)の役割と目的を定めた法律の名称。正式名称は「日本銀行法」であり、通称「日銀法」と呼ばれる。
日銀法の趣旨は、日銀法の第一章の第一条で下記のように規定されている。
「第一条 日本銀行は、我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節を行うことを目的とする。
2 日本銀行は、前項に規定するもののほか、銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済の円滑の確保を図り、もって信用秩序の維持に資することを目的とする。」
『日本銀行法 』より引用。
関連サイト:
日本銀行法 - 法令データ検索システム
日銀砲
にちぎん‐ほう〔‐ハフ〕【日銀法】
読み方:にちぎんほう
「日本銀行法」の略称。
- にちぎんほうのページへのリンク