なだむ

デジタル大辞泉

なだ・む【^×宥む】

読み方：なだむ

［動マ下二］「なだめる」の文語形。

文語活用形辞書

宥む

読み方：なだむ

マ行下二段活用の動詞「宥む」の終止形。
「宥む」の口語形としては、マ行下一段活用の動詞「宥める」が対応する。

口語形

宥める » 「宥める」の意味を調べる

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

なだむ

出典:『Wiktionary』 (2021/10/24 14:45 UTC 版)

発音

四拍動詞二類^(?)

• 連体形

  (平安時代)なだむる

  (南北朝時代)なだ​むる

  (室町時代)なだ​むる

  (江戸時代)なだ​むる

動詞

なだむ【宥む】

1. 気（き）持（も）ちを静（しず）める。
2. 寛大に扱（あつか）う。
3. とりなす。調停する。

活用

なだ-む 動詞活用表（日本語の活用）

マ行下二段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
なだ	め	め	む	むる	むれ	めよ

諸言語への影響

• 現代日本語: なだめる