どんどん (弁当屋)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 12:51 UTC 版)
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店舗の一例(原田店) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒424-0037 静岡県静岡市清水区袖師町1307-1 |
設立 | 1981年4月2日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 2080001008792 |
事業内容 | 弁当の製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 三島 徹平 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 社員68人・パート480人 |
外部リンク | http://www.dondon.co.jp/ |
株式会社どんどん(アルファベット表記:DonDon)は、静岡県を中心に関東・中部地方[注 1]にて持ち帰り弁当チェーン店「お弁当どんどん」を展開する日本の企業である。
テレビCM・沿革
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定番CMとして3人の回答者[注 2]が芝地[注 3]で早押しクイズを争い、「今、話題のハッピーグルメ弁当[注 4]とは?」の出題に、女性が「どんどん?」と答えて正解・勝利するという内容のものが放送されている。出演者のうち女性はローカルタレントの有森夏伽[2]であり、地元のテレビ番組やイベントに出演しているほか、「有森なつか」名義で演歌歌手としても活動を行っている。このCMは2020年4月時点で約30年間放送されており、静岡のCMとして知名度が高い[3]。出演していた有森夏伽に『あの人は今!?』などから出演依頼が何度かあったが、本人の意向により静岡放送「イブアイしずおか」に出演するまではすべて断っていたことが明かされている。
2013年8月より長年同社の弁当のチラシ用写真を担当するプロカメラマン杉山雅彦[4][5][6]に焦点を当てた「カメラマン編」が流されたことがあるが、2019年時点[要出典]では再び上記のCMのみが放送されている。
2021年9月、どんどんから公式に承諾を得て、静岡セキスイハイム不動産のCMで、ローカルタレントの久保ひとみとしずな~び(静岡セキスイハイム不動産のゆるキャラ)出演による「どんどん オマージュ編」が放送されている[7]。CM内の撮影地やカメラアングル、CM最後に登場する弁当写真などは元CMとほぼ同一である。
沿革
- 1981年
- どんどん創業 旧清水市梅田町に1号店を開店
- 1982年
- コンピュータシステム導入
- 1985年
- 全従業員(パートも含む)を対象に第1回日帰り旅行を行う
- 1991年
- 10周年記念として全従業員(パートも含む)を対象に一泊旅行を行う
- 1992年
- 第1回海外研修旅行(香港)
- 1993年
- 山梨県に進出。甲府市および周辺に4店舗を開店
- 1994年
- 愛知県に進出。愛知県1号店として豊川諏訪店(豊川市)を開店
- 1995年
- 海外研修旅行(ハワイ)
- 1996年
- 15周年記念として全従業員(パートを含む)を対象に一泊旅行を行う
- 1998年
- 海外研修旅行(オーストラリア)
- 1999年
- 神奈川県に進出。神奈川1号店として城山店(相模原市)を開店
- 2001年
- 海外研修旅行(ラスベガス) 20周年記念として全従業員(パートを含む)を対象に一泊旅行(草津温泉)
- 2002年
- 東京都に進出。東京1号店として楢原店(八王子市)を開店
- 2005年
- 海外研修旅行(韓国)
- 2006年
- 25周年記念として全従業員(パートを含む)を対象に一泊旅行(長島温泉)
- 2008年
- 海外研修旅行(タイ)
- 2011年
- 30周年記念として全従業員(パートを含む)を対象に一泊旅行(伊豆稲取温泉)
- 2012年
- 海外研修旅行(台湾)
- 2015年
- 海外研修旅行(香港)
- 2016年
- 35周年記念として全従業員(パートを含む)を対象に一泊旅行(飛騨高山・白川郷)
- 2018年
- 海外研修旅行(ベトナム)
- 2021年
- 40周年記念としてWebサイトリニューアル
2023年8月、東京の株式会社unlock.lyが、出資する特別目的会社を通じ株式会社どんどんの株式を取得。代表取締役社長に三島徹平が就任[8]。
脚注
注釈
出典
- ^ 静岡県民が必ず知ってるのに食べたことがない?幻のハッピーグルメ弁当を追え! - 静岡のすゝめ2014年9月26日閲覧)
- ^ “有森 夏伽/司会・ナレーション”. タレントリスト. 創企画舎. 2017年8月7日閲覧。
- ^ “【ローカル懐かCM】「今、話題のハッピーグルメ弁当といったら?」「どんどん?」”. Jタウンネット静岡版 (2015年3月10日). 2019年11月24日閲覧。
- ^ Photo Studio Peace
- ^ 杉山 雅彦 (masahico.sugiyama.5) - Facebook
- ^ masahico sugiyama (@salarymandam) - X(旧Twitter)
- ^ “地域から愛されるCMをめざして 株式会社どんどん様公認オマージュTVCM 公開”. 静岡セキスイハイム不動産 (2021年9月21日). 2021年9月24日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “株式会社どんどんの株式取得に関するお知らせ”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2024年1月26日). 2024年6月25日閲覧。
外部リンク
「どんどん (弁当屋)」の例文・使い方・用例・文例
- 時はどんどんたっても仕事はちっともはかどらなかった
- どんどん歩く
- さあどんどん進んで
- どんどん登っていったが,依然として頂上は見えなかった
- 気分がどんどんよくなってきた
- 戸をどんどんとたたく
- 息子よ,どんどんやればよい.私がいつも応援しているから
- どんどん広がっている
- アフリカ象はどんどん地球上から姿を消している
- 私たちが日本を離れなければならない日がどんどん近づいてきています
- 私の町はどんどん大きくなる
- 赤ん坊はどんどん成長して靴が4,5か月ではけなくなっているようだ
- 金をどんどん使う
- 彼は研究に傾ける情熱がどんどんなくなっていった
- 祖父は最近外出することがどんどん少なくなってきた
- その通信教育を続ける人はどんどん減っていった
- 日がどんどん長くなる
- 折れた腕はどんどんよくなっている
- 日がどんどん短くなってきている
- 十分な練習をしないから,私の英語力はどんどん落ちている
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