どんこ

デジタル大辞泉

どん‐こ【^▽冬^×菇／^▽冬子】

読み方：どんこ

《中国音からという》大きくて肉厚の、かさが開ききっていない干し椎茸(しいたけ)。最上級とされる。

どん‐こ【鈍^▽甲】

読み方：どんこ

１ カワアナゴ科の淡水魚。川・池・沼にすみ、全長約15センチ。体形はハゼ形で頭部は扁平。体色に変異が多い。本州中部以南に分布。美味。いしぶし。

２ チチブ・カジカ・イタチウオの別名。

北海道方言辞書

どんこ

どんこ【鈍魚】[名] 《魚》 エゾイソアイナメ。タラ目チゴタラ科の海魚。〈広(東北)〉

四日市市四郷地区方言

どんこ

方言	共通語・該当漢字	語意解説または【使用例】
どんこ	どんこう	鈍行どんこう列車れっしゃ、＜かくえき＞とも

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ドンコ (曖昧さ回避)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/24 17:12 UTC 版)

ドンコ、どんこ

• 冬菇 - 肉厚で傘の開きがおおよそ七分までの干し椎茸（少しでも傘が開くと普通の椎茸になり収穫期間が限られる為、倍以上の価格の高級品）。シイタケを参照。
• 魚類の名
  • 標準和名における スズキ目ハゼ亜目ドンコ科の魚の一種ドンコ Odontobutis obscura 。
  • 東北地方における、タラ目チゴダラ科の魚の地方名。
    • チゴダラ Physiculus japonicus。
    • エゾイソアイナメ P. maximowiczi。
  • 伊予弁（愛媛県）における、ダツ目メダカ科のメダカの地方名。
• カエル - 鹿児島弁の俚言。
• 土古 - 土古町は名古屋市港区の地名。
  • 名古屋競馬場の通称。土古競馬場の略。町名変更前には土古町。
• 千葉県市原市の方言で、共用を意味する俚言。
• 雌のペンギンを図案化した、ドン・キホーテのキャラクター。