手取り
別表記:手取り額、手取り金額
手取りとは
手取りとは、税金を差し引く前の収入金額から、税金や社会保険料などを差し引いた金額のことである。簡単に言うと、給料として会社から振り込まれる金額のことである。可処分所得ともいう。給与明細書には、大きく分けて「支給」「控除」「勤怠」の3つの欄がある。支給の欄には基本給や役職手当、住宅手当、家族手当、残業手当などの項目があり、支給対象の項目に金額が明記される。これらの合計が総支給額となる。
控除の欄には、健康保険や介護保険、厚生年金、雇用保険、社会保険、住民税などの項目がある。合計した金額が控除合計となる。
勤怠の欄には出勤日数や有休日数、欠勤日数、残業時間などが書かれる。この欄は、手取りの計算には使用されない。手取りは、総支給額から控除合計を差し引いた金額となる。
手取り
て‐とり【手取り】
て‐どり【手取り】
手撮り
手撮りとは、一般的には、カメラを固定せずに(手に持った状態で)撮影することである。
手撮りの語は、主に三脚を使用した撮影方法と対比する文脈において用いられる。手撮りは手ぶれが生じやすいという難点があるが、三脚を設置できない場所で撮影に臨んだり、移動中しながら被写体を探して素早く撮影したりといった柔軟な対応できるという利点もある。
映像の撮影においては、定点観測のためにカメラを固定する方式と対比して「手撮り」の語が用いられることが多い。
場合よっては、自動撮影を行う装置や機能を使わずに(人手で)撮影するといった意味で「手撮り」の語が用いられていることもある。
手取
姓 | 読み方 |
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手取 | てどり |
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