てどりとは? わかりやすく解説

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手取り

読み方:てどり
別表記:手取り額手取り金額

手取りとは

手取りとは、税金差し引く前の収入金額から、税金社会保険料などを差し引いた金額のことである。簡単に言うと、給料として会社から振り込まれる金額のことである。可処分所得ともいう。

給与明細書には、大きく分けて支給」「控除」「勤怠」の3つのがある。支給には基本給役職手当住宅手当家族手当残業手当などの項目があり、支給対象の項目に金額明記される。これらの合計が総支給額となる。

控除には、健康保険介護保険厚生年金雇用保険社会保険住民税などの項目がある。合計した金額控除合計となる。

勤怠には出勤日数有休日数欠勤日数残業時間などが書かれる。このは、手取りの計算には使用されない。手取りは、総支給額から控除合計差し引いた金額となる。

手取り

読み方:てどり

主に、収入のうち諸経費税金などを除いて自分の手元に残る金額を指す語。

て‐とり【手取り】

読み方:てとり

《「てどり」とも》

人をだまして操るのが巧妙なこと。また、その人

「なかなか如才のない女です。まあ—でしょう」〈秋声足迹

相撲のわざの巧みなこと。また、その力士


て‐どり【手取り】

読み方:てどり

給与などから税金その他を差し引いた正味受取金。実収入。→税込み

糸などを手で繰り取ること。手繰り

(「手捕り」とも書く)素手捕らえること。「川魚を—にする」


手撮り

読み方:てどり

手撮りとは、一般的にはカメラ固定せずに(手に持った状態で)撮影することである。

手撮りの語は、主に三脚使用した撮影方法対比する文脈において用いられる。手撮りは手ぶれ生じやすいという難点があるが、三脚設置できない場所で撮影臨んだり、移動中しながら被写体探して素早く撮影したりといった柔軟な対応できるという利点もある。

映像撮影においては定点観測のためにカメラ固定する方式対比して「手撮り」の語が用いられることが多い。

場合よっては、自動撮影を行う装置機能使わずに(人手で)撮影するといった意味で「手撮り」の語が用いられていることもある。


手取

読み方
手取てどり


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