ちしゃのきとは? わかりやすく解説

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ちしゃ‐の‐き【萵苣の木】

読み方:ちしゃのき

ムラサキ科落葉高木西日本低山自生樹皮紫色帯びカキに似る。初夏白色小花多数密集して咲く。庭木にもされ、材を家具細工物に、樹皮染料に使う。かきのきだまし。とうびわ。ちさのき

エゴノキの別名。


ちしゃのき (苣の木)

Ehretia ovalifolia

Ehretia ovalifolia

Ehretia ovalifolia

わがくに本州中国地方から四国九州それに台湾中国分布してます。川沿い林内などに生え、高さは1015メートルなります倒卵形から倒卵状長楕円形互生します。若葉食用になり、「レタス(苣)」の味に似ているそうです6月から7月ごろ、先に円錐花序をだし、白い小さな花を咲かせますのかたちが「カキノキ」に似ていることから「カキノキダマシ柿の木騙し)」とも呼ばれます
ムラサキ科チシャノキ属の落葉高木で、学名Ehretia ovalifolia。英名はありません。
ムラサキのほかの用語一覧
チシャノキ:  アナクア  丸葉苣の木  琉球苣の木  苣の木
ハナイバナ:  葉内花
ハマベンケイソウ:  蝦夷瑠璃草
ヒレハリソウ:  コンフリー


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