たてもんの遠征と特別曳き回し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 15:41 UTC 版)
「たてもん祭り」の記事における「たてもんの遠征と特別曳き回し」の解説
2001年(平成13年)から2003年(平成15年)まで、ハワイで毎年3月に行われるホノルルフェスティバルに参加(各年1基ずつ)し、2003年(平成15年)には「ベスト貢献賞」を受賞。 2010年(平成22年)新潟県で行われた「日本の祭り」にて曳き回しを行った。 2012年(平成24年)5月12日より13日まで魚津市にて魚津たてもん保存会も加盟している全国山・鉾・屋台保存連合会総会魚津大会が開かれた。その歓迎行事として「春のたてもん」と銘打ち7基の内3基の曳き回しと、初めて3基同時の回転を海の駅蜃気楼で行なった。今まで祭礼でも一度も3基同時に回転を行った事はなく、「これが最初で最後になるだろう」と保存会関係者は話している。 2013年(平成25年)の5月中旬にJR魚津駅前大通りで始まった「よっしゃ来い!!CHOUROKUまつり」にて、午前から午後に掛け4回に亘り、たてもん1基が曳き回されている。 2015年(平成27年)1月9日から18日まで東京ドームで行われた「ふるさと祭り東京2015」で、1月12日から14日の3日間にわたり諏訪町三区のたてもん1基の展示および曳き回しと回転を行った。これに合わせたてもん下額を同年3月14日に開通した北陸新幹線と蜃気楼の絵などに変更し、富山県をPRした。また2018年(平成30年)1月には3年ぶりに参加した。
※この「たてもんの遠征と特別曳き回し」の解説は、「たてもん祭り」の解説の一部です。
「たてもんの遠征と特別曳き回し」を含む「たてもん祭り」の記事については、「たてもん祭り」の概要を参照ください。
- たてもんの遠征と特別曳き回しのページへのリンク