それ以外の非ヒューマノイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 14:39 UTC 版)
「レンズマン」の記事における「それ以外の非ヒューマノイド」の解説
第十二ピリニプシ パレイン人。主任デクシトロボーパー。サムズがレンズを使い、人類史上初めて言葉を交わすことに成功したパレイン人。しかし、言葉は通じても話は通じず、サムズはデクシトロボーパーとは何をどうする職業なのかわからず、ピリニプシの方は銀河パトロール隊の何がどう素晴らしいのかわからなかった。 タリック パレイン人。パレイン人から見ればかなり異常な存在らしいが、その分地球人に近い。“ウェベゴーン(翻訳不能)”な態度をとった挙句、アリシア行きを承諾。 ネラド艦長 ネヴィア人。ファースト・レンズマン時代の行政官。優秀だが、レンズマンとなれるほどの素質はなかった。本来は『三惑星連合軍』における敵方のリーダー。 ダルジーブ ナハル人。発展途上惑星ナハルの独裁者。象に似た巨体の背から頑丈な頭と四本の太い腕を生やしたような、知的生物とは思えぬ異様で屈強な外見。真空中でもかなり長い間平気。 ルーダ ディル人。ナハルの隣星で、同様の発展途上惑星ディルの女戦争大臣。ダルジーブに拉致される。ナハルとディルの基準ではかなりの美女だが、地球人から見るとダルジーブ同様の宇宙怪獣で、助けに来たクラウドはどっちが悪党だかわからなかった。 ナディーヌ マナルカ人。本名なし(マナルカ人はテレパシーで個人を識別するので、名前がいらない)。女医。恩を返さずば生きていられないと言い張り、船医として渦動破壊者号に居坐る。マナルカ人は男も女も地球人には「包帯を巻いた棒杭」にしか見えないので、美女かどうかは不明。
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