その後の曲利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 18:30 UTC 版)
「Always Look on the Bright Side of Life」の記事における「その後の曲利用」の解説
この曲は、パイソンズの映画第2作『ホーリー・グレイル』を元にしたブロードウェイ・ミュージカル『スパマロット』に、第2幕とカーテンコール中の2度登場する。『スパマロット』中の曲では、"Always Look on the Bright Side of Life" と『フィンランド(英語版)』の2曲が、『ホーリー・グレイル』に基づかないものである。一方他の曲は全て、映画で使われたか新しく書き下ろされたものである。なお2005年に制作されたこのミュージカルは、その年のトニー賞最優秀ミュージカル賞を獲得した。 また、2007年・2009年のコミック・オラトリオ『ノット・ザ・メシア』でも、最終曲として用いられている。『スパマロット』・『ノット・ザ・メシア』は、いずれもアイドルと作曲家ジョン・デュ・プレが制作した。 『スパマロット』のプロモーションのため2011年に来日したアイドルは、この曲のサビを日本語で歌い、「辛いことがあっても前を見よう」という歌詞が、大災害に立ち向かう日本にぴったりだとして東日本大震災の被災者にエールを送った。 2012年には、ロンドンオリンピック閉会式にアイドルが登場し、この歌を歌った。 更に、2014年の『モンティ・パイソン 復活ライブ!』でも、カーテンコールとして歌われた。
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