その後のダム事業とは? わかりやすく解説

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その後のダム事業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/23 02:04 UTC 版)

小瀬川ダム」の記事における「その後のダム事業」の解説

その結果同年11月事業広島県山口県建設省中国地方建設局現・国交通省中国地方整備局)に事業委託施工する形で決着を見、用水配分建設省裁定行われた以後建設省の下で小瀬川ダム工事事務所発足し補償交渉妥結本格着工となって1964年昭和39年)に完成したダムの型式重力式コンクリートダム堤高は49.0m。洪水調節不特定利水工業用水供給の他、1989年平成元年)からは山口県企業局による小規模水力発電行われている。ダムは現在両県の共同管理となっており、両県の職員管理司っている(管理事務所所在地左岸側広島県廿日市市)。 ダム湖完成してから最近までは小瀬川貯水池と呼ばれていたが、1987年昭和62年)に呼称公募、現在は「真珠湖」と命名されている。小瀬川ダム完成後更に人口増大工業地帯拡大需要逼迫河川改修居住地拡大で引堤が困難である事から建設省によって1989年中流特定多目的ダムである弥栄ダム国土交通省直轄ダム)が建設されている。

※この「その後のダム事業」の解説は、「小瀬川ダム」の解説の一部です。
「その後のダム事業」を含む「小瀬川ダム」の記事については、「小瀬川ダム」の概要を参照ください。

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