すずたけとは? わかりやすく解説

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すず‐たけ【×篠竹】

読み方:すずたけ

イネ科植物日本特産で、山地樹下密に茂り、高さ1〜3メートル行李(こうり)や細工物材料にし、竹の子食用すず。みすず


すずたけ (篶竹)

Sasamorpha borealis

Sasamorpha borealis

Sasamorpha borealis

Sasamorpha borealis

Sasamorpha borealis

わが国北海道から本州四国九州のおもに太平洋側それに朝鮮半島分布してます。ブナ林などの林床生え、桿の高さは2~3メートルなります。桿の直径は1センチほどで直立し、節からは1個のがでます。桿は工芸品などに利用されます。水篶美篶)刈る信濃科野)、この枕詞のみすずは「すずたけ」の異称です。
イネ科スズタケ属の常緑タケ類で、学名Sasamorpha borealis。英名はありません。
イネのほかの用語一覧
ススキ:    鷹の羽薄
スズタケ:  毛篶  篶竹
スズメガヤ:  撓垂れ雀茅  風草
スズメノチャヒキ:  犬麦

すずたけ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:53 UTC 版)

名詞

すずたけ篠竹篶竹

  1. イネ科ササ属に属する笹の一種学名:Sasamorpha borealis。別名、すずだけ。すず。みすず


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