しらとり (駆潜艇)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/01 05:57 UTC 版)
| しらとり | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 建造所 | 佐世保重工業 | 
| 運用者 |  海上自衛隊 | 
| 種別 | 駆潜艇 | 
| 経歴 | |
| 計画 | 昭和38年度計画 | 
| 発注 | 1963年 | 
| 起工 | 1964年2月29日 | 
| 進水 | 1964年10月8日 | 
| 就役 | 1965年2月26日 1986年3月19日(特務艇に種別変更) | 
| 除籍 | 1989年3月24日 | 
| 要目 | |
| 排水量 | 基準 440トン 満載 490トン | 
| 全長 | 60.5m | 
| 全幅 | 7.1m | 
| 深さ | 4.4m | 
| 吃水 | 2.3m | 
| 機関 | 川崎MAN V8V22/30型ディーゼル × 2基 | 
| 出力 | 3,800PS | 
| 推進器 | スクリュープロペラ × 2軸 | 
| 速力 | 最大速 20ノット | 
| 乗員 | 80名 | 
| 兵装 | Mk.1 40mm連装機銃 × 1基 Mk.10 ヘッジホッグ × 1基 54式爆雷投下軌条 × 1条 68式3連装短魚雷発射管 × 2基 | 
| レーダー | OPS-16 対水上 Mk.63 砲射撃指揮装置 | 
| ソナー | SQS-11A | 
| 電子戦・ 対抗手段 | NOLR-1 | 
しらとり(ローマ字:JDS Shiratori, PC-319、ASU-66)は、海上自衛隊の駆潜艇。みずとり型駆潜艇の7番艇。艇名は白鳥に由来する。よしきり型掃海船「しらとり」に次いで日本の艦艇としては2代目。
艦歴
「しらとり」は、昭和38年度計画甲型駆潜艇3019号艇として、1964年2月29日に佐世保重工業で起工され、1964年10月8日に進水、1965年2月26日に就役し、佐世保地方隊第3駆潜隊に編入された。
1986年3月19日、特務艇に種別変更され船籍番号がASU-66となり、舞鶴地方隊直轄艇となる。
参考文献
- 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
- 『世界の艦船 増刊第63集 自衛艦史を彩った12隻』(海人社、2003年)
- 『世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)
関連項目
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