しゅと

デジタル大辞泉

しゅ‐と【主都】

読み方：しゅと

中心都市。大都市。

しゅ‐と【衆徒】

読み方：しゅと

１ 平安時代以後、諸大寺に止宿していた多くの僧。のちには僧兵をもいう。衆僧。僧徒。しゅうと。

２ 特に、中世、奈良興福寺の僧兵。

しゅ‐と【酒徒】

読み方：しゅと

酒を飲む仲間。また、酒好きの人。

しゅ‐と【首途】

読み方：しゅと

１ 旅に出ること。旅立ち。かどで。「—を見送る」

２ 物事が始まること。また、始めること。かどで。「新生活の—を祝する」

しゅ‐と【首都】

読み方：しゅと

その国の中央政府のある都市。首府。

世界宗教用語大事典

しゅと 【衆徒】

仏教の衆くの僧徒の意。大寺に住んだ多くの僧をいったが、武装化して僧兵ともいわれた。（真宗では得度した子弟をいう）シュウトとも。→ 僧兵

隠語大辞典

舅

読み方：しゅうと，しゅと，しゆうと

1. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・東京府〕
2. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・神奈川県〕
3. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・埼玉県〕
4. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・群馬県〕
5. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・山梨県〕
6. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・長野県〕
7. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・山形県〕
8. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・福井県〕
9. 犬ノコトヲ云フ。〔第九類　動物之部・石川県〕
10. 犬をいふ。盗賊語。
11. 番犬。〔第七類　雑纂〕
12. 番犬のこと。盗賊の用ふる隠語。
13. 番犬のことをいふ。番犬は舅の如く小言をいつてとがめるから名づけたのである。〔犯罪語〕
14. 〔犯〕犬のこと。又は番犬のことに云ふ。乞食仲間では「ケンピ」とも云ふ。
15. 番犬のこと。番犬は姑の如く小言をいつてとがめるからこの名起る。〔刑事〕
16. 犯罪語にて番犬のことをいふ。番犬は舅の如く小言をいつてとがめるから名づけたのである。又「しうとめ」ともいふ。
17. 〔隠〕番犬。うるさき事舅の如しの意であらう。又「しゆうとめ」とも云ふ。
18. 番犬のことをいふ。番犬は姑のやうにうるさいところから来た語。
19. 番犬を云ふ。
20. 犬。多治見、江差　不良仲間。
21. 犬。名古屋　各種盗犯者仲間。
22. 番犬のこと、「うるさきこと舅の如し」の意から出た。
23. 犬。〔香具師・不良〕
24. 番犬。（犬のようにやかましいから）。〔一般犯罪〕
25. 犬。姑はいつも家に居てうるさいところから連想。〔盗〕
26. 番犬。姑のようにうるさいから。

分類 不良仲間、刑事、各種盗犯者仲間、埼玉県、山形県、山梨県、東京府、犯、犯罪、犯罪語、盗賊、盗賊語、盗／犯罪、石川県、神奈川県、福井県、群馬県、長野県、香具師／不良

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