しこたまーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/03 09:18 UTC 版)
剛力 たま(ごうりき たま) 主人公。高校1年生。女だからという理由で野球部への選手としての入部を拒否され、自分で選手9人集めて甲子園を目指すことに。 服の下に筋力をつけるための重しを体中に着用している。 ポジションは投手。左投げのオーバースロー。決め球は「ノーザンクロス投法」。左足を真上に高く上げるため、スケキヨに「パンモロ投法」と揶揄されている。 大関 しこ(おおぜき しこ) たまの同級生。祖父に元横綱・鉄砲山を持つ相撲一家の生まれで、自身も相撲部への入部を希望し、現役相撲部員を圧倒する実力を見せるが、たまと同様「女だから」という理由で入部を拒否される。その一部始終を見たたまに素質を見込まれ、勝負の後たまと共に甲子園を目指すことに。 ポジションは捕手。相撲で培った下半身の安定感が持ち味である。かなりの巨乳。 伊集院 ヒカル(いじゅういん ヒカル) たまの同級生。中学全日本代表に選出された実力の持ち主。その容姿から女子と思われていたが、実は男子である(いわゆる「男の娘」)。たまにスカウトされた当初は「ハレンチ野球」だとして嫌悪するが、たまとの勝負に敗れしこたまーズに入ることに。 ポジションは遊撃手。秘打「龍笛打法」を武器とする。
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