さんま版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 06:43 UTC 版)
当初は『花の駐在さん』というタイトルで、1981年4月5日から1984年10月7日まで毎週日曜 13:45 - 14:30に放送されていたが、後に『さんまの駐在さん』と改題し、1985年4月7日から1986年10月5日まで毎週日曜 12:00 - 12:45 (『日曜笑劇場』枠)に放送。笑劇場枠時代のタイトルロゴは、青文字で「さんまの」、赤い丸囲みで(駐)(在)(さ)(ん)と描かれていた。 1981年4月5日放送分をもって明石家さんま(明石三太)に交替し、以後はストーリーもさんまを中心に展開されるようになった。1984年1月に四代目小染が交通事故で死去したことから、月亭八方(以前からレギュラー出演者であった)が新たに警官役(月田八兵衛)となり、番組タイトルも前述の『さんまの駐在さん』に変更された。 さんま版の舞台は、第1シリーズが架空の離れ島「日の出島」、第2シリーズが架空の公園「花月(はなつき)公園」を舞台に展開された。後に、ジミー大西(わざとフリガナ無しの長い台詞を言わせて、噛んだところで周囲からツッコミを入れられる)と木村進(突然現れ土下座しながら「この子を許してあげて下さ~い…」と泣きついてお涙頂戴の展開にさせつつも、主にゲストから「この人のおばあちゃんですか?」と問われ「赤の他人ですぅ…」と言い放ち周りをズッコケさせる『お邪魔ババ』)のネタはお約束と化していた。
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