さんぶつじおくいん

実用日本語表現辞典

三仏寺奥院

読み方：さんぶつじおくいん・さんぶつじおくのいん
別表記：三佛寺奥院、三仏寺奥の院、三佛寺奥の院、投入堂、三仏寺投入堂、三佛寺投入堂

鳥取県の三徳山岩壁に11～12世紀頃に建てられた、天台宗の寺院のこと。役行者によって岩の窪みに投げ入れられたという伝説があり、その通り一般的な建築法ではとても考えられないような場所に建立されている。観光も困難を極め、立ち入りが禁じられているのは勿論のこと外から眺めるにも険しい山道を登る必要がある。

（2014年10月2日更新）

国指定文化財等データベース

三仏寺奥院(投入堂)

名称：	三仏寺奥院(投入堂)
ふりがな：	さんぶつじおくいん（なげいれどう）
名称(棟)：
名称(ふりがな)：
番号：	0071
種別１：	近世以前／神社
国宝重文区分：	国宝
指定年月日：	1952.03.29(昭和27.03.29)
員数(数)：	1
員数(単位)：	棟
代表都道府県：	鳥取県
都道府県：	鳥取県東伯郡三朝町大字三徳
所有者名：	三仏寺
指定基準：
管理団体名：
管理団体住所：
管理団体指定年月日：
構造形式：	懸造、桁行一間、梁間二間、一重、流造、両側面に庇屋根及び隅庇屋根付、 檜皮葺
時代区分：	平安後期
年代：	平安後期
解説文：

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