さなだ【▽真田】
さなだ【真田】
さなだ
サナダ
六
- ろく、むつ、軍談落語家の隠語。
- 芸人、理髪業者の符牒にして六といふ数量を表す。真田氏の紋所は六文銭の象であるからいつたもの。通り符牒を参照せよ。(※巻末「通り符牒」参照)〔符牒〕
- 〔隠〕六と云ふ数字を表す符牒。真田は紋所が六文銭であつたから。芸人又は理髪業者等に多く用ひられる。
- 数量六の意。
- 数量六の意。センポより来たるもの。又真田の紋は六文銭なるより。〔芸人理髪業者隠語〕
- 六の数を表す符牒、真田氏の紋所は六文銭であつたことから出た。
- 数字の六、真田家の定紋、六連銭からとった陰語。〔芸能(寄席・落語)〕
- 六。〔理髪業・職人〕
- 数量の六。芸人、理髪業者が用いるもので、真田の紋は六文銭であるから。
- 〔符牒〕数字の六、真田家の定紋、六連銭から取つたもの。
- 真田幸村の定紋六連銭より出る。
絛
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