こがし祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 19:04 UTC 版)
例祭「こがし祭」(7月15日を中心に、前日の宵宮祭も含めて7月14日〜7月16日の3日間。御木像である木の根を漁民が拾ったのが旧暦6月15日であったので、この日に祭典を行っていたが、明治以降新暦に改めた。)7月14日 - 宵宮祭(よいみやさい)。神事が無事終わるよう祈念。 7月15日 - 例大祭「こがし祭」宮神輿渡御(9:00〜15:00) - 神輿で熱海駅、親水公園、銀座町など市街地を巡る。 例大祭奉幣(11:00~) - 創建時の伝承に因んで、麦こがしを中心に百合根、橙、ところを供える。 奉祝神賑行事(11:40~13:00) - 鹿島踊(かしまおどり)、神女神楽(みこかぐら)、浦安の舞(うらやすのまい) こがし祭り山車コンクール(18:30〜21:30) - ホテル大野屋前から熱海サンビーチ前までの国道135号を通行止めにし、市街地各町内の30以上の山車(だし)が集まってコンクールを兼ねたパレードが行われる。 7月16日神幸祭(じんこうさい)奉祝神賑行事(8:30~) - 鹿島踊、神女神楽、浦安の舞 御神幸行列(9:50〜15:40) - 先導役の天狗面・高下駄で御利益ある麦こがしを撒く猿田彦神、「みょうねん(妙念)」を掛け声とする御鳳輦、獅子舞、その他宮司・神官・総代などを含む総勢500名の御神幸行列が、湯前神社、熱海駅、サンビーチ、渚小公園、清水町、銀座、市役所などを巡る。湯前神社・熱海駅・銀座通り(小沢ひもの店前)では鹿島踊が、サンビーチでは御鳳輦の浜降り神事が、渚小公園では奉祝神賑行事(鹿島踊・神女神楽・浦安の舞)が、それぞれ執り行われる。 還幸祭(15:40〜) こがし祭り山車コンクール(18:30〜21:00)
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