けんかマシン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 06:29 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (け)」の記事における「けんかマシン」の解説
けんかマシンは、「けんかマシン」(藤子・F・不二雄大全集第1巻に収録)に登場する。 どんな喧嘩にも勝てる、以下の3点のひみつ道具のセット。 入れじた(いれじた) 舌の形をしており、これを着用者の舌にかぶせると舌が勝手に動き、強烈な脅し文句や悪口を勝手にしゃべる。本人の意志に関係なく勝手に喋ってしまうので、喧嘩をする時まで口を閉じておいたほうがよい。 いなずまソックス 足に履くと、目にも止まらない動きができる。のび太の勉強部屋の中で少し動いただけで、一瞬にしてドアを突き破って廊下の壁へめり込んでしまうほど。 パワー手ぶくろ(パワーてぶくろ) 誰よりも強い怪力が身に付く手袋(道具百科ではブルース・リーを引き合いに出している)。ただしドラえもんのものは壊れていてパワーが強すぎ、作中では自動車を少し小突いただけで自動車が吹っ飛んでグシャグシャになってしまった。セワシ曰くゴリラにも勝てるとのこと。 てんとう虫コミックスでは、第6巻収録「ドラえもん百科 すばらしい道具のいろいろ」にて紹介している。
※この「けんかマシン」の解説は、「ドラえもんのひみつ道具 (け)」の解説の一部です。
「けんかマシン」を含む「ドラえもんのひみつ道具 (け)」の記事については、「ドラえもんのひみつ道具 (け)」の概要を参照ください。
- けんかマシンのページへのリンク