きはん

デジタル大辞泉

き‐はん【帰帆】

読み方：きはん

［名］(スル)港に帰る船。また、船で帰途につくこと。「故国に—する」

き‐はん【帰阪】

読み方：きはん

［名］(スル)大阪に帰ること。

き‐はん【^×羈^×絆】

読み方：きはん

《牛馬をつなぐ意から》足手まといとなる身辺の物事。きずな。ほだし。

「この世の—と濁穢(じょくえ)を脱ぎ捨てる」〈寅彦・藤棚の陰から〉

き‐はん【規範／軌範】

読み方：きはん

１ 行動や判断の基準となる模範。手本。「社会生活の—」

２ 《(ドイツ)Norm》哲学で、判断・評価・行為などの基準となるべき原則。

隠語大辞典

キハン

読み方：きはん

1. 飯ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・福岡県〕
2. 同上（※「きんば」参照）。〔第六類　器具食物〕
3. 飯。「きんば」参照。

分類 福岡県

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きはん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 05:54 UTC 版)

同音異義語

きはん

• 【規範、軌範】判断・評価・行為などの際、従うべき拠所となるもの。
• 【帰帆】港に帰る船。
• 【帰阪】大阪に帰ること。
• 【羈絆】妨げとなる物事。