か ちゅう

実用日本語表現辞典

渦中

読み方：かちゅう


揉め事や事件などの中心を意味する語。

（2013年3月19日更新）

デジタル大辞泉

か‐ちゅう【家中】

読み方：かちゅう

１ 家の中。屋敷の中。

２ 家族全員。いえじゅう。「—一同より」

３ 江戸時代、大名の家臣の総称。藩士。また、藩。

「御前(ごぜん)死去の後、—は若殿なきことを悲しみ」〈浮・一代女・一〉

か‐ちゅう〔クワ‐〕【渦中】

読み方：かちゅう

１ 水のうずまく中。

２ ごたごたした事件の中。もめ事などの中心。「事件の—に巻き込まれる」「疑惑の—にある人物」

か‐ちゅう〔クワ‐〕【火中】

読み方：かちゅう

［名］(スル)

１ 燃えている火の中。

２ 火の中に物を入れて焼くこと。

「貫一は例に因りて封のまま—してけり」〈紅葉・金色夜叉〉

か‐ちゅう〔クワ‐〕【花柱】

読み方：かちゅう

雌しべの、柱頭と子房との間の部分。柱頭についた花粉からこの中に花粉管が伸び、受精する。

か‐ちゅう〔クワ‐〕【華中】

読み方：かちゅう

中国中東部、揚子江(ようすこう)の中・下流域の地方。湖南・湖北・江西省の地方で、穀倉地帯をなす。ホワチュン。

か‐ちゅう〔クワチウ〕【華^×胄】

読み方：かちゅう

《「胄」は血筋の意》貴い家柄。名門。貴族。

気象庁 予報用語

華中

分野：

日本以外の地域（地図）に関する用語

意味：

カチュウ

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家中

姓	読み方
家中	かちゅう