片足立ちテストとは? わかりやすく解説

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片足立ちテスト

読み方かたあしだちてすと

片足立ちテストは、足の筋力バランス機能調べるための評価方法である。

 片足立ちテストには目を閉じて行なう閉眼片足立ちと開眼片足立ちとがある。片足立ちテストは足の筋力バランス機能調べるのに適している上、短時間簡単に測定が可能である。高齢者長くできる人ほど歩行中に転倒しにくい、という研究データもあり、安全な歩行指標適している。
 壁から五十センチ程度離れて壁を向いて素足で立ち、両目開けて両手楽に下げ左右どちらかの足を前方に五センチ程度上げる。床に着けている「支持足」がずれるか、支持以外の体の一部が床に触れるまでの時間最大一分まで測る
 年齢とともに脚力弱まり歩行困難になる高齢者を減らすことを目的とし、厚生労働省開眼片足立ち20秒以上できる人の割合を、「健康日本21」に数値目標として掲げ2010年75歳上の男性で60%以上、女性50%以上を目指す2006年現在では男性39%、女性21%)。



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