かざはなとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > かざはなの意味・解説 

かざ‐はな【風花】

読み方:かざはな

《「かざばな」とも》

晴天に、花びらが舞うようにちらつく山岳地帯上層気流乗って風下側に落ちてくるもの。《 冬》「山国の—さへも荒けなく/虚子

初冬のころの晴れた日、風が吹き始める前などに、ぱらぱらと降ること。

「風疿(かざほろし)」に同じ。

[補説] 書名別項。→風花


かざはな【風花】

読み方:かざはな

俳句雑誌月刊昭和22年1947)、中村汀女主宰により創刊。汀女没後長女小川濤美子(なみこ)が継承平成29年2017終刊、「今日の花」に引き継がれた。


風花

読み方:かざはな

  1. 豆、麦、蕎麦ナド挽粉。〔第六類 器具食物
  2. 豆、麦、蕎麦などの粉を云ふ。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

かざはな

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 08:31 UTC 版)

名詞

かざはな

  1. 晴れているのに小雪ちらつく現象遠くの山などに降る風に乗って飛んできて発生する。

発音(?)

かざはな
風花と書くときはかざばなと読む場合もある。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かざはな」の関連用語

かざはなのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かざはなのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのかざはな (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS