おとなしい人格(青髪)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/03 14:50 UTC 版)
「ランチ (ドラゴンボール)」の記事における「おとなしい人格(青髪)」の解説
一人称は「わたし」。髪の色は原作のカラー原稿では黒や青、アニメでは紺となっている。おっとりした控えめな性格で、筋斗雲にも乗れる程純粋な心の持ち主。「〜かしら」「〜ね」といった上品な言葉遣いで喋る。都会は自分に合わないと思っている(アニメより)。 皆に優しく、特に子供時代の悟空やクリリンのことも非常に可愛がっていた。料理や裁縫にも長けるなど家庭的な面も持ち合わせているが、かなりの天然ボケでもある。男性陣の前で服を着替えようとしたり、フグに毒があることを知らずにそのまま料理する、時限爆弾をゴミ箱に捨てようとするなどかなりのおとぼけぶりを見せている。 バッグに大金が詰め込まれているのを見て凶暴な人格となった時の自分が行った犯罪を推理したり、くしゃみをする寸前に周囲に逃げるよう促すなど、自分の特異体質は自覚している。ただし金髪時の記憶はなく、入れ替わっている間の自分の行動を周囲に訊ねていた。またアニメでは、自分の特異体質に悩むシーンがある。 くしゃみで金髪に変化して暴れ回り周囲を慌てさせた後、元に戻りけろっとした様子を見せるシーンが多い。大抵は、元に戻ったことで周囲をほっとさせるが、ピッコロ大魔王編では戦力として期待していた皆をがっかりさせるという、逆のパターンがあった。 原作では天津飯への感情は不明だが、アニメでは金髪時と同様の、天津飯への好意を伺わせるシーンが存在し、大抵の人間にさん付けする中「天津飯」と呼び捨てにしていた。
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