近江神宮外廻廊(北部)
名称: | 近江神宮外廻廊(北部) |
ふりがな: | おうみじんぐうそとかいろう(ほくぶ) |
登録番号: | 25 - 0071 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建,銅板葺,建築面積60㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和19 |
代表都道府県: | 滋賀県 |
所在地: | 滋賀県大津市神宮町1-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 滋賀県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 外院の翼廊にあたるところで,神符授与所に取付き,北端で西に矩折れて外透塀に接続する。切妻屋根,吹放ちの単廊で,外側に高床風の縁をせりだし高欄をまわす。柱は丸柱で,舟肘木を用い,妻飾を豕叉首として簡素な懸魚をつける。 |
近江神宮外廻廊(南部)
名称: | 近江神宮外廻廊(南部) |
ふりがな: | おうみじんぐうそとかいろう(なんぶ) |
登録番号: | 25 - 0072 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建,銅板葺,建築面積15㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和19 |
代表都道府県: | 滋賀県 |
所在地: | 滋賀県大津市神宮町1-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 滋賀県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 外院の南翼廊にあたるところで,宿衛舎に取付く。当初は北翼廊と同様七間+三間の規模を有した。北翼廊と同仕様であるが,東面は高床風とせずに,土間床上に高欄をつける。三間分を残すのみではあるが,外院を構成するうえで欠くことのできないものである。 |
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