うめしゅとは? わかりやすく解説

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うめ‐しゅ【梅酒】

読み方:うめしゅ

青梅焼酎(しょうちゅう)と氷砂糖、またはみりんに漬けて造った果実酒梅焼酎。うめざけ。ばいしゅ。《 夏》「貯へておのづと古りし—かな/たかし」


梅酒(うめしゅ)

アルコールを含む砂糖溶液ウメの実を浸漬し、その成分抽出した酒。標準的な製法は、35度のホワイトリカー1.8リットル氷砂糖または上白糖500グラム入れ新鮮なウメの実1kgを浸漬する。約50日後にウメの実を取り出すと、アルコール分20%糖分20%の梅酒が約2.4リットルできる。果実リキュールとして比類まれな、美味な酒が手軽につくれるため、ホーム・リカー最適である。そのつくり方楽しみ方江戸期文献にも数多くみられ、『本朝食鑑』には「痰(たん)ヲ消シ渇(かわき)ヲ止メ食ヲ推メ」など梅酒の薬酒としての効用あげられている。



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