居直り
居直
- 始メ窃盗ヲナスヲ目的ニテ忍ヒ入リタルニ偶々家属ノ覚知シタルヨリ暴行脅迫ヲナシ強盗ナスコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・大阪府〕
- 窃盗犯実行中現場ニ於テ被害者其他ノ者ニ覚知セラレ其逮捕ヲ免ガレンガタメ、又ハ財物ノ還取ヲ拒ミテ暴行脅迫ノ手段ニ出ヅルヲ云フ。〔第三類 犯罪行為〕
- 居直り強盗の略。窃盗に入りて家人に気づかれたる為め、態度を改めて強盗となること。
- 窃盗犯実行中現場に於て被害者に覚知せられ其逮捕を免かれんがため又は財物の還取を拒みて暴行脅迫の手段に出づるを言ふ。居直強盗の略語である。〔犯罪語〕
- 窃盗犯実行中、現場に於て被害者に覚知せられ、其逮捕を免かれんがため又は物財の還取を拒みて、暴行脅迫の手段に出づるを言ふ。居直強盗の略語である。
- 窃盗犯が家人に発見されると急に兇器をかざして強盗に変ずることをいふ。
- 窃盗犯実行中被害者に発見せられて暴行脅迫の手段を採る事を云ふ。
- 居直り強盗のこと、即ち忍び入つた者がその家の人に見つけられて急に態度を変えて強盗になること。
- 最初窃盗の目的で忍込んだ犯人が家人に発見されたため、態度を一変し、暴行、脅迫の行為をする強盗。〔一般犯罪〕
- 窃盗が発見されて強盗となること 居直るところから。〔盗〕
- 強盗。最初窃盗の目的で忍込んだ犯人が家人に発見されたため態度を一変して暴行脅迫の行為をするもの。
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