いたびかずらとは? わかりやすく解説

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いたび‐かずら〔‐かづら〕【崖榴】

読み方:いたびかずら

クワ科(つる)性の常緑低木暖地にみられ、岩などをよじ登る長円形で先がとがり、厚く裏面網目状の細脈がある雌雄異株。花はイチジク似て、実は紫黒色熟す日本・中国本土台湾分布。つるいちじく


いたびかずら (いたび葛)

Ficus nipponica

Ficus nipponica

わが国本州福島・新潟県以南から四国九州それに朝鮮半島台湾中国分布してます。蔓性から気根をだして、他の樹木岸壁をはい上がります楕円形から披針形互生します。6月から7月ごろ、葉腋に「イチジク」に似た花嚢をつけ、果実は秋から冬に熟します
クワ科イチジク属常緑蔓性木本で、学名Ficus nipponica。英名はありません。


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